痛みが出ているときの処置は…。
冷やすの? 温めるの?(患者様から多い質問)
ブログへの訪問ありがとうございます。
リセット整体院 中谷です。
当院へ通院して頂いている患者さまから上記の質問が多いため、参考にしていただけたらと思います!
例えば腰が痛くて我慢できないとき、あなたはどちらを選択しますか?
冷やす?温める?
正解は冷やす!
なぜ、冷やすのか…。理由を説明!
痛みの原因は熱にあり!
上記のとおり痛みを起こしている原因は熱。炎症なんです。
実際に痛みは、温めても冷やしても抑えられますが、きれいに治すのは冷やす方法に限られます。
網戸の動きを想像してもらうとわかりやすいかもです。
網戸はレ-ルに完全にはまっていればスム-ズに動きます。一度レ-ルから外れると擦れに擦れて動きが悪くなります。このように擦れる時は必ず、熱が生じます。痛みのある部分は、関節や筋肉に異常な熱を帯びているといわれます。網戸がレールから外れた時のように、骨と骨、筋肉の滑走・連結がうまく行われていない場合、摩擦熱がたまり、炎症を起こします。
なので冷やすが正解です!
プロのスポーツ選手は運動後に必ずアイシングを行います。
なぜか?アスリートは過剰に体(筋肉・関節)を動かすことにより、パフォーマンスを向上させます。この激しい運動により、筋肉、関節に炎症を起こしています。
シーズンを通して活躍、プレーするにはこの炎症を早く抑制してあげなければ、その後の試合等に響くのです。
アスリートが痛みが出ないようにアイシングするのに、一般の方がアイシングしないのはおかしな話ですよね?
温めは一部をの沿いてNGです。炎症が起きている個所を温める行為は火に油を注いでいるようなものです。
参考にしていただければと思います!
ただ、ちょっと待ってください! 間違った冷却(アイシング)をするとケガすることがあるので
気を付けてください!
長くなったので冷やし方については次回です。
早く知って痛みを抑えたい方は、お電話ください!