前回の続き 冷やすの?温めるの? 実践編
前回に引き続き痛いときの処置の仕方
前回、痛いときには冷やすの?温めるの?
で冷やすことが大正解と書かせていただきました。
なぜ、冷やすのか?というのは前回ブログをご覧ください!
今回は冷やし方アイシング方法についてです。
間違った冷やし方アイシングをすると、凍傷になったりとケガをする恐れがあるので、しっかりとこの方法を守ってくださいね!
冷やすための道具
- 氷 ②氷嚢もしくは頑丈な袋(ジップロック等)③水道水
使ってはいけないもの
①アイスノン ②保冷剤
方法
- 氷を水道水でさらします。(余計な霜を取るため(霜が残っていると凍傷を起こします))
- 一度水でさらした氷を少しの水を一緒に氷嚢、頑丈な袋に入れて患部にあてます。
- 冷却時間は20~30分(繰り返し行う際は30分ほど時間を空けてください)
初めの数分は冷たいのとピリピリした痛みが出てきますが、徐々に慣れてきて暖かく感じるようになります。
冷やすことにより、痛みの出ている部分の消炎効果が期待され、痛みの軽減へとつながります。
また、冷やすことによりその他いい症状も出てきます!
当院の施術と合わせて行なっていただくことで、その効果は長持ちするので、お体がひどく辛くなる前に、ご来院いただくことをお勧めいたします。
注意:一度に冷やすのは2カ所までにしてください!体温が下がりすぎます。
アイスノン・保冷剤は溶けないように作られているので、使用すると凍傷の恐れがあります
ので使用しないでください。
当院へ通院して頂いている方にはもっと詳しく説明し、一緒に痛みの無い、痛みの出にくい
体づくりを目指しております!